令和5年度授業研究部実践授業指導案
令和5年度 学教研厚岸町大会 指導案集
学教研厚岸町大会で行われた授業の指導案をアップしました。自身の授業改善にお役立てください。
令和5年度 釧路管内教育研究所員 夏季研修会
8月4日(金)釧路町公民館で釧路教育研究所所員、各町村教育研究所員が集まり、夏季研修会が行われました。
釧路教育局義務教育指導班指導主事 齋 慎之 様を講師としてお迎えし、「自己調整学習サイクルを意識した単元計画の改善」をテーマに講義をしていただきました。
その後、所員がグループとなり自己調整学習の実践などについて交流・協議を行いました。交流の中では
・子どもたちが粘り強く自己調整しながら学習に取り組むためには、「学習の見通しを持たせるための目標や課題」が明確になっていないといけない。
・「したい」「やりたい」「なりたい」と思わせる授業づくりが大切。
といった話し合いが行われ、熱心に協議をしていただきました。今回の研修会で得たものを各町村研に持ち帰っていただき、多くの先生に広めていただければと思っています。
暑い中、各町村教育研究所の先生方、本当におつかれさまでした。
令和4年度 釧路管内学校教育研究大会浜中大会開催にあたって 最新版
釧路の教育活動に日々ご尽力いただきありがとうございます。
今年度3年ぶりに学教研が10月6日(木)に開催されます。今回は、初の試みでもあるオンライン開催となります。試行錯誤しながら、現在、HP上に開催要項や指導案などをUPさせていただきました。随時、HP上でも情報を更新していきますので、チェックの方を宜しくお願い致します。
参加されます教職員の皆様。事前に部会の資料をダウンロードし、前日までに配信動画を見ながら、指導方法や評価方法など、様々な視点からそれぞれの授業を考えていただけたらと思います。準備をお願い致します。
指導案のダウンロードは、PDFファイルをダウンロードしてから
リンク先にアクセスしてください。
所報「くしろ」307号を発行しました。
参考資料として、北海道教育研究所連盟冬季研修会の資料を載せます。
留萌管内の実践例も紹介されていたので、参考にしてください。
釧研所報 302号発行
令和2年度 釧研スタート
新型コロナ感染症拡大予防対応によって、各学校のみならず、釧研も同様に業務を執り行うことが難しい状況にありました。
8月に第1回目の所員研修会を終え、ようやく釧研の事業をスタートすることができました。
所報でもお伝えしていた通り、今年度は以下の点で昨年度と変更があります。
① 事業部 → 調査研究部 へ
釧研の研究理論や管内各町村立学校の実態に寄り添う形で、さまざまな教育課題について調査・研究して参ります。
② 釧研講座の休止
年度は結果的にミニ道研を含むすべての研修講座の実施を見送りました。次年度以降は、ミニ道研のみの開催となります。
「必要な教育研究を」「釧路管内の教育のために」「無理のない範囲で」推進していきます。どうぞよろしくお願いいたします。
R1_講座3 学校全体で支える特別支援教育(鶴居)
鶴居村研とのタイアップによる出前講座でした
インクルーシブ教育の捉え方の問題点から講座が始まりました。一つの範疇に子どもたちが収まっている(収めている)のではなく、境界ぎりぎりの内側・外側にちらばっている子たちをどのように支援していくのかという考え方が必要であると説いていました。
また、子どもたちができないことを子どもたちのせいにするのではなく、「なぜなのか」「どのように支援したらできるのか」を、教師個々のレベルで収めるのではなく、学年・学校全体でしっかりと情報や考え方・支援の在り方を共有し、みんなで実践していくことが、チーム学校として取り組む特別支援教育になるのだと教わりました。
R1_講座8 防災
令和元年6月7日(金)釧路工業高等専門学校にて「学校防災マニュアル~学校安全の中核となる教職員に~」の講座を行いました。内容は「地域の危険を知ろう」「教育機関としての学校の役割」「災害発生時の学校の役割」「防災における教育機関の役割」の4つです。 釧路管内は地震だけでなく様々な被害を伴う災害があり、昨年の北海道胆振東部地震による大規模停電を経験し、よりタイムリーな話題を提供いただきました。最後はある場面を想定した災害イメージトレーニングを行うことにより、防災について見つめたり自校マニュアルについて再考することができ、貴重な機会となりました。