8月7日(火曜日)釧路教育研究センターにおきまして釧研講座「コンピュータ講座」を実施しました。
2名のご参加をいただき、ありがとうございました。
講座では、「VBA超入門」と称し、EXCELを使った作業の自動化の方法について学びました。講師の廣瀬所員による丁寧な説明や指導のもと、参加者は理解を深めることができました。
釧研
8月3日(金曜日)釧路工業高等専門学校におきまして釧研講座「学校防災マニュアル」を実施しました。
8名のみなさんの参加をいただき、ありがとうございました。
講座では、
1.地域の危険を知ろう
2.学校における防災教育
3.避難所としての学校
以上の3つのテーマお話をいただきました。
1つ目は、釧路地域は地震の頻発地帯であり、地震と津波のリスクの高い地域であること。
2つ目は、避難訓練や防災教育の現状がどうなっているか。
3つ目は、避難所として学校が担わなければならない役割が非常に大きいが、準備や体制が不十分であること。
以上の3つについて詳しく、わかりやすく講義をしていただきました。
参加者からは、「自校の体制づくりに生かしたい」との声もあり、意義のある講座になりました。
平成30年6月27日(水)厚岸中学校にて行われました。行書の書き方は一通りではないうえ、技術指導の部分を含め指導の難しさがあります。中学校の書写指導について、授業公開を通して指導の視点を捉えていきました。その中で、本時のねらいの置き方や学習課題はできる限りシンプルにすることが大切であると強調されていました。単なる教科書の模写ではなく、基本となる書き方のエッセンスを与えながら、どのように書いたら良いかを生徒自身がイメージし、課題となる字を書くことで、行書を使う目的の部分にも触れることができ、とても奥深いものでした。実技は「穂先の向き」と「筆圧の変化」に着目し、それを練習できる教材を提供いただき、助言に答えながら取り組むことができました。また、日頃の書写指導の悩み相談も答えていただき、充実した講座となりました。
平成30年6月6日(水)弟子屈小学校にて「学校全体で支える特別支援教育」の講座を開催しました。通常学級に在籍する特別な支援を要する児童生徒に関わる支援について、新しい話題を加え、支援の在り方や方法を話題提供していただきました。今回は授業公開もあり、より具体的な助言がありました。34名の受講者の方々からは「普段行っている実践の意味を確認することができました。」とか、「教室の子どもたちの顔を思い浮かべながら聞かせていただきました。明日から実践していきたいです。」など、日々の指導につながる声が多くありました。
「新たな教育課題への対応」と銘打たれた半日の講座でした。
前半の「道徳教育」は、「考え・議論する道徳」への質的転換に向けて、指導の工夫の在り方や自校の課題について、演習形式で進められました。異なる校種や年齢層の先生方が受講されたことで、さまざまに刺激を受ける内容となりました。
後半の「外国語教育・外国語活動」では、小学校から中学校にかけての指導目標の遷移をたどりながら、各学年における指導の重点をもとに、指導方法の工夫・改善について課題を探る講座となりました。今後はいろいろな学校の実態を知りながら、自校における指導の改善を図りたいといった感想もありました。