所報「くしろ」9月号を発行しました。
R1_講座10 ミニ道研②
8月2日に、ミニ道研が行われました。今回は初任段階者を主とした遠隔研修ということで、日高管内とネットでつないで研修を行いました。
午前は「実践から学ぼう!授業づくり・学級経営」をテーマに、基本的な指導技術や学習過程を確認しました。学級経営や授業づくりは、集団作りを前提に成り立っていることを押さえ、白糠中学校 熊谷先生の実践発表を聞くことができました。
午後は「道徳教育」をテーマに、道徳科の授業づくりにおける「解決したい課題」をキーワード化して演習をしました。 参加者それぞれがもつ課題意識や、富原小学校 續先生の実践発表を絡めて、今後の道徳教育について考えることができました。
釧研所報8月号
所報「くしろ」8月号を発行しました。
釧研所報7月号
R1 体育講座4「できる!体育基礎講座~マット運動を中心に~」
7月16日(金)に釧路町立昆布森小学校にて「できる!体育基礎講座~マット運動を中心に~」が行われました。講師は昆布森小学校教諭造田 哲也先生による授業公開・事後研修・実技研修でした。導入場面では,準備運動でダブルタッチやリズムジャンプを取り入れ,運動量の確保しながら楽しさも感じられました。本時では,それぞれの技に必要な動きの確認や自分たちで考えて取り組めるヒントグッズが紹介され,子どもたちが中心となって考える活動や課題解決をしていく姿が多く見られました。その後の事後研修や実技研修では,日頃から疑問に思っていた指導方法や小学校と中学校との指導方法の繋がりなど,たくさんの視点からマット運動の指導について深めることができました。
R1 講座6 研究部による授業
7月2日(火)に鶴居村立幌呂中学校にて「研究部による授業」が行われました。
本研究所の研究主題「社会に生きる資質・能力を育む授業づくり~主体的・対話的で深い
学びの実現に向けた授業改善~」に基づく研究部の木ノ内 賢治所員による授業公開が行
われました。授業は、中学1年生の数学「文字と式」の単元で行われ、主体的・対話的で
深い学びの実現に向けた、単元計画や学習過程に工夫のある授業を提案されました。
事後研の中で、授業や研究内容に対しての活発な意見交流がなされ今後の研究の深まりに
繋がるものとなりました。
R1_講座5 技術基礎講座
6月27日に、富原中学校の飛島耕輔教諭を講師に開催されました。免外指導の多い技術分野について、実際に使えるツール(無料のアプリケーション)を紹介していただきました。
また、評価の方法を見通した指導計画に家庭分野との関連の持たせ方についても教えていただきました。
少人数ならではの、話しやすい雰囲気で進めることができました。
講座13 誰でもできる!書写指導
7月1日 書写の講座が厚岸中学校で行われました。
厚岸中学校の守屋教諭が講師として授業公開、実技講座を行ってくださいました。
考えて書く書写の授業が展開され、実技講座も充実したものとなりました。
また、普段の書写の授業における悩みや指導方法も交流でき、満足度の高い講座になりました。
釧研所報6月号
所報「くしろ」6月号を発行しました。
R1_講座9 ミニ道研①
6月21日(金)に、釧路教育研究センターを会場に行なわれました。
午前は『ICTを活用した授業づくり』について、ICT活用の目的や活用場面を具体的に考えたり、タブレットPCで無料で活用できるアプリケーションを知ることができました。ICTを活用することで、子どもたちの学習に大きく役立つことを確認できました。
午後は『小学校におけるプログラミング教育』について、プログラミングアプリケーション『Scratch』を実際に使い、プログラミングを体験するとともに、「プログラミングすることが大切なのではなく、プログラミング的思考に気づかせることが大切である」と学ぶことができました。